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「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」あらすじ・ネタバレ

2015.07.20 (Mon)

簡単なあらすじ


1) バルボッサ船長(ジェフリー・ラッシュ)たちは、アステカの金貨を盗んだことによって、永遠に乾きが癒やされず、不老不死であり続けなければならない呪いをかけられてしまう。
2) バルボッサは、呪いを解くため、ポートロイヤルの総督の娘・エリザベス(キーラ・ナイトレイ)をさらう。だが、呪いを解くには、金貨だけではなく、金貨を盗んだ海賊の息子であるウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)の血が必要だったのだ。
3) ウィルとジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は協力し、バルボッサの不老不死の呪いを解くことによって、バルボッサを倒す。
4) ジャックは絞首刑に処されてしまいそうになるが、エリザベスとウィルが救出し、船で逃げ出すのだった。

起:アステカの金貨


18世紀、カリブ海の港町・ポートロイヤルが、バルボッサ船長(ジェフリー・ラッシュ)率いる海賊の襲撃されてしまう。彼らの目的は、総督の娘・エリザベス(キーラ・ナイトレイ)が持つ黄金のメダル(アステカの金貨)だった。

エリザベスは、子供の頃に、海の漂流から救助された少年 ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)が首から下げていた黄金のメダルを、今でも大切に持っていた。エリザベスは、少年が海賊であると見破られぬよう、隠したのだった。

ウィルは、スワン総督の屋敷に鍛冶屋として出入りしており、エリザベスに恋心を抱いていたが、身分の違いから恋心を隠していた。

承:バルボッサたちの呪い


エリザベスは、バルボッサたちに囚われてしまう。ウィルは、牢獄に入れられていた海賊 ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)の力を借りて、命がけでエリザベスの救出に向かう。

バルボッサとその手下たちは、アステカの金貨を盗んだことで呪いをかけられ、月の光の下で、その忌まわしい姿をさらすという。永遠に死ぬことを許されない、生ける屍の姿であり、その呪いを解く鍵は、エリザベスの黄金のメダルが握っていたのだった。

転:ジャックの復讐


バルボッサは、アステカの金貨を元の石棺に戻し、エリザベスの血を掛けることによって呪いが解けと考えていた。だが、エリザベスが金貨を盗んだのではなく、海賊ビル・ターナーが盗んだため、彼の血、もしくは彼の血を受け継ぐウィルの血が必要だった。

ブラックパール号の船長をしていた海賊ジャックは、一等航海士だったバルボッサに船を乗っ取られ、孤島に置き去りにされた過去があった。その復讐を果たすため、ジャックは10年間、密かにチャンスを狙っていたのだった。

結:ジャックとバルボッサの決着


ジャックは、バルボッサと剣で戦う。ジャックは剣で貫かれるが、死ななかった。ジャックもまた、金貨を1枚奪い、呪いを自身にかけていたのだった。

ジャックは、10年間、持ち続けた最後の1発の銃弾を、バルボッサに打ち込む。一方、ウィルは石棺に自身の血がついた黄金のメダルを収め、呪いを解いた。バルボッサは呪いが解かれて上で撃たれたため、絶命する。

手下たちは、海軍に捕らえられた。ジャックは、絞首刑にされかけるが、ウィルとエリザベスによって救出される。ジャックは、取り戻したブラック・パール号で逃げ出すのだった。

トリビア


・映画に登場する拳銃は、ほとんどがレプリカだが、ジャックの「1発しか弾の入っていない拳銃」は、18世紀に製作された本物の拳銃である。

・作中で登場する呪いの金貨は、エルナン・コルテスが、アステカ人を虐殺して手に入れたものという設定である。

・本作品は、ディズニー映画で初めて、全米映画協会にPG-13指定された作品である。

・「隠れミッキー」について。海賊たちがポート・ロイヤルを襲撃しているシーンで、最後に放たれる大砲の煙が、月の前でミッキー・マウス型のシルエットとなっている。

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